包茎とは？

包茎と聞くとあまり良いイメージがないと思われます。簡単に言えばペニスが勃起した時に亀頭が見えない状態の事です。それが真性包茎といいます。日本人の多くの男性が仮性包茎といって勃起したときに亀頭が現れる、もしくは通常時でも頭が見えている状態なのです。仮性包茎であれば、入浴などで匂いの基となる恥垢が溜まらないようにきれいにできるのですが、真性包茎はそれが出来ないのです。なぜできないのかと言えば、皮を剥くときに激しい痛みを伴うからです。無理やり剥こうとすると、負傷し出血する恐れもあるのです。そういった悩みを持っている男性は実に多いはずです。皮を剥こうとすると痛いのはもちろん、重度ですと排尿時にも痛みを伴うどころか、排尿の出すら悪いといったことにもなりかねません。または、性病になる可能性もあるのです。性行為をするときも皮が擦れて痛みを生じるのですから男性自身に自信が持てないといったケースもあるようです。ペニスの形状上、避妊具を付けることも出来ません。悪臭を放ち見た目的にも女性から嫌がられるのが普通ではないのでしょうか？また、公衆の面前で見せる必要はないですが温泉なんかでも、真性包茎ですと恥ずかしい思いをすることもあうかと思います。そういったことにならないように、男性は幼少期または思春期に、真性包茎にならないように普段から皮を剥いておく必要があるかと思います。イメージ的にも自分が包茎であったり、女性から見ればパートナーが包茎であるとやはり良いイメージではないかと思います。真性包茎を治すためには、専門医に相談し手術を受ける必要があると思います。